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指導員資格について

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指導者が目指すべき姿

富木謙治師範が早稲田大学での最終講義「教育愛」で説かれた師弟の理想像を踏まえて、より具体的に指導者の指針となる「指導者心得」を示します。

(富木謙治「教育愛」1970年、早稲田大学最終講義にて)
師と弟子とはともに真理を愛し真理を求め真理の前に謙虚でなければならない。道は先行者の業績に発し後続者の業績によって達せられる。師の業績を母体とし足台としてこれを超克して進む。これが即ち創造である。弟子によって継承され否定されそしてより高いものに総合される。これが発展である。ここに師弟の敬と愛とが生まれる。師を敬い弟子を愛することは真理を敬い真理を愛することに外ならない。 

 

指導者心得

専属師範 志々田 文明(2016/03/02)

指導者は以下について心掛けて下さい。

1.教育と指導
・ 教育の機能は文化の維持・向上・伝達。
・ 教育は人の「生活の質」の向上のためになる。
・ 指導は信頼関係を醸成しつつ行う

2.教えるもの(教材)
・合気道の技、基本動作など。稽古方法。→ 教材理解の為の徹底した予習を行う。

3.教えられる人(学習者)の理解
・ 学習者は事柄に対する経験不足者に過ぎない(自分もそうだったの認識)
→ 親切に。敬意を以て接する。
→ 「師は針、弟子は糸」。稽古は師弟の共同作業であることの認識。
→ 学習者から学ぶ謙虚な姿勢。

4.教える方法
・ わかるように教える→ 上達が遅いのは教育者の責任である。
・ わかったかを確認する→ 「やって見せ(模範)、やらせてみせる(模倣)」
・ 励ます→ 目的達成への喜びと楽しさへの共感を促す。

5.環境の整備への配慮
・ 稽古環境は安全か。
・ 稽古環境や道着は清潔か。
・ 稽古場の人間関係は適切か(礼式)。
・ 宗教への寛容(正面は神前ではない。教育者の師匠、そのまた師匠など先人の象徴が正面であるという富木師範の考え方の堅持)。

6.教えられる人との関係の理解
・ 人として平等であること。
・ 平等の中の秩序(平等性に基づいた秩序形成)。

7.注意事項
・ ハラスメント(特にセクハラとパワハラ)。
・ 時間を守る。
・ 言葉遣いは丁寧に。
・ 振る舞いは端正に。
・ 明るく、楽しく。

以上

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